2016年08月24日

アックス112号、山崎春美氏の作家近況にて告知の訂正があります!

 なるほど私は告知したのだ。事実を、である。すべてほんとうに、ほんとうのところを、掛け値なしに真実を白状しなければなるまい。告白とて為そう。かく自白供述の録画されたる調書、その最終頁にはいっそ実印(及び直近一週以内の印鑑証明書)も添付、まちがいは決して許されはしない。無料イベントのお知らせでもあれば元より、心眼一点の曇り、嘘偽りの入り込む余地一間一葉たりとあろう道理なく、見渡す限りにだだっ広く蒼く、遠い遠い真っ白な空の真下、まるで突き抜けるかのようにして、連帯保証人の判を指紋を押印したのと同じことですから、と私に向かって公証人たる弁護士が告知する。告げ口心臓がこれで二つ。アラビア語では単数形と複数形以外に双数形があります。ですから今からではどうしようもありませんねと和服を召したバアの女給めいた女が背を向け、向こう向きざま言うのと銃声が同時に鳴って世界が飛びずさりグラスが割れ飛び散った破片がわたしにだけだろうか刺さって血が、これまた二筋流れて〈告知の訂正〉を垂らした。
 しかも破片はわたしだけ刺さったのではなかった! なかった!

 およそ社会運動などというものにはてんで一切さらに合切、それこそテンと関わりどころか、縁もゆかりも一葉だに掠りもせぬはずな面々(上杉清文、福島泰樹、秋山道男、末井昭、足立正生 他ほか多数。不肖、私、山崎春美も。)が、なんの因果か銀河かリンガフォンか、つい昨日、八月二三日(火)放送のNHK『クローズアップ現代』で取り上げられた水俣病、その往時七十年代公害訴訟以来の
『呪殺・死者が裁く』祈祷。はじめてこの夏でちょうど一年というその節目の今月は、
※八月二七日(土)午後三時〜経産省前テントにて。
 と告知したのは、誰あろう現在、絶賛販売中の「アックス」一一二号二八三頁『作家近況』欄の三段目、山崎春美項の上記告知は「訂正」されました。
 正しくは
※八月二六日(金)午後三時〜経産省前テント跡にて。
 誰かしらの某かの理由で日にちが一日、前倒しの平日に変わりました!
 それと場所は同じながら、経産省前のテントが強制撤去されてしまったために場所名が変わりました。以上、よろしく! (文責・山崎春美)

ax112.jpg
※訂正は赤線の箇所です。
posted by 青林工藝舎イベント情報 at 19:49| イベント情報